マルタンマルジェラというデザイナー

デザイナー、マルタン・マルジェラは1957年ベルギーに生れる。
コレクションのフィナーレに姿を見せる事はなく、ファッション業界関係者でも素顔を見た人はほとんどいません。
基本的にインタビューは受け付けず、FAXで質疑応答し、ミステリアスな雰囲気を演出しています。 (デビュー直後は、普通に対談しインタビューに答えているので、その後のイメージ戦略のひとつか)
ベルギー出身のアントワープ派デザイナーの中では特別な存在で、マルタン・マルジェラは高級志向へのアンチテーゼとして、シャビールック(shabby look)というものを80年代の終わりに打ち出しました。
マルタン・マルジェラが打ち出したこのスタイルは、色あせたり、ほつれたり、わざと古着風に仕上げるなかに新しい価値観を持たせたファッションです。
マルタン・マルジェラのコレクションはそれまでの常識を覆す「デストロイ・コレクション」とも言われ、優雅な雰囲気を持つ「モード」とは対極のものです。

マルタンマルジェラのコレクションライン

マルタンマルジェラのデザインした服のラベルは空白のままか0〜23までの数字がかいてあるのみでで本人の名前、ブランド名が書かれていないのが特徴です。
マルタン・マルジェラは数字にこだわっており、そのタグからコレクションラインを読み取る事が出来ます。初期のレディースコレクションのみの時は現在のコレクション「1」同様に、何も書かれていない白い布が縫い付けられているだけで、恐らくメンズラインがコレクションに加わった頃から数字が書かれるようになったものと思われます。
0−手仕事により、フォルムをつくり直した女性のための服 0 10−手仕事により、フォルムをつくり直した男性のための服
1−女性のためのコレクション 4−女性のためのワードローブ 6−女性のためのベーシックな服 10−男性のためのコレクション
11−女性と男性のためのアクセサリーコレクション 13−オブジェ、または出版物 14−男性のためのワードローブ
15−メールオーダー 22−女性と男性のための靴のコレクション
マルタン・マルジェラの布を購入後にはずすかどうかが日本では話題になるようですが本番のベルギー・フランスなどでは取る人が多いようです。

マルタンマルジェラ通販

2000年にmaison martin margiela(メゾン・マルタン・マルジェラ)のメインショップを東京、恵比寿にオープンし、02年には直営店を青山にオープンしました。
日本におけるオンリーショップは、青山・恵比寿・新宿(以上東京)・梅田・心斎橋(以上、大阪)・仙台の計6店舗です。(店舗によって、扱ってるコレクションラインは違います)。その他、セレクトショップでの扱いもあります。また、マルタンマルジェラ 通販をしているショップもあります。マルタン・マルジェラの個性的な作品は、世界中で販売されており、とりわけ日本での人気は高く、ファッション雑誌の人気ブランドランキングで上位を取っています。
日本での売り上げは世界総売上の15〜20%を占めています。
マルタン マルジェラのブーツといえば足袋ブーツが有名です。つま先が日本の足袋のように二股に分かれた形をしています。素材は、本革(レザー)やスエード、ラバー(ゴム)など様々なものが販売されています。
そのほかマルタンマルジェラで人気のなのは、 コート、ライダース、財布、靴、バッグ、アクセサリー、ネックレスなどです。

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